東京都によるクラウドファンディング費用助成事業

「クラウドファンディング」については、ご存じでしょうか。

群衆(crowd)+資金調達(funding)がくっついてできた言葉です。

※cloud(雲)ではありません。

 

「購入型」や「寄付型」、「投資型」といった分類がありますが、購入型がメジャーでしょうか。

詳しい説明は本稿の本題ではないので省きますが、経営者目線で考えれば、クラウドファンディングは資金調達という目的がありながら、実は新しいプロダクトやサービスのテストマーケティング効果が高いという点で、非常に有益な場合があります。

一方で、知的財産権による保護をあらかじめ意識しておく必要があるなど、留意すべき点もあります。

クラウドファンディングそのものに興味がある方は、概要を東京都よろず支援拠点などに聞きに行ってみるのも良いでしょう。

 

なお、クラウドファンディングの実施事業者としては、「readyfor」「makuake」「kibidango」などがあります。

事業者ごとにカラーがありますので、いろいろな事業者のサイトを覗いてみてください。

 


 

さて、ここからが本題です。

クラウドファンディングを実行するにあたっては、その事業者に手数料を支払う必要があります。

東京都では、その手数料の一部を助成(補助)する制度がありますので、ここでご紹介します。

 

概要は、以下のリンク先で確認してみてください。

「東京都 クラウドファンディング資金調達支援事業」

 

この助成事業は、利用額が補助金予算額に達した段階で終了になります。

ところが、知名度が低く利用件数が伸びていないのが現状のようです。

もしクラウドファンディングの利用を考えているのであれば、この東京都の事業を利用するチャンスかもしれませんね。

 

特別な申し込みは必要なく、対象となっているクラウドファンディング事業者にプロジェクトを持ち込む際に、「東京都の助成金を使いたい」などと伝えれば、手続きが進むようです。

申請書類も3枚程度でそれほど分量があるわけではなく、事務手続きも比較的簡素であるようでした(東京都産業労働局のご担当に確認しました)。

 


 

クラウドファンディングは、「何か新しい商品がなければ事業者に申し込めないのでは?」と思われるかもしれません。

でも、商品だけではなく、サービスやイベントであっても良いわけです。会社やお店の知名度アップに役立つかもしれません。

これを機会に、「新しいこと」をちょっと考えてみるのは、いかがでしょうか。

 

 

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