天皇杯ベスト8へ FC東京 2-1 HONDA FC
天皇杯ベスト16の試合を、味スタで観戦してきました。
いや~、それにしても寒かったですね!
ダウンジャケットを着ていったのですが、冷える冷える。
座席まで来てくれる売り子さんはビールばかりだし、なぜそういう時にホットコーヒーやホットワイン、焼酎のお湯割りを売りに来ないのかと悶々としていました。機会損失だと思うんですよね~。
それはさておき。
試合のほうは、FC東京はリザーブ中心のメンバーだったせいか、前半はどうもチグハグで気候同様にお寒い内容でした。
これに対してHONDA FCは、比較的シンプルで統率された攻撃を見せていましたね。
東京のCBは、森重選手・丸山選手が日本代表招集のため不在のため、吉本選手・高橋選手の急造コンビでした。
そのせいか、HONDAは徹底的に裏を狙っている印象でした。
そんな中、先制点はHONDA FCが得ます。
このまま0-1で前半が終わり、FC東京サポーターからはブーイング。
後半開始から、FC東京は梶山選手に代えて小川選手を投入します。
梶山選手が足の不調を訴えたことによる交代のようですが、橋本選手が真ん中に入り、結果的にこれで流れが変わります。
FC東京がボールを支配する時間が長くなり、中島翔哉選手の(ややラッキーな)同点ゴール。
その後も、室屋選手のビューティフルゴールが決まり、これが決勝点になります。
HONDAも直接FKで惜しい場面があるなど、最後まで気を緩めることができないタフなゲームでしたが、FC東京はなんとかベスト8へ駒を進めることができました。
まずは、ひと安心といったところでしょうか。
それにしても、HONDA FCは良いチームでしたね。
試合終了後は、HONDAの選手たちも東京ゴール裏へ挨拶に来てくれて、とても良い雰囲気でした。
さて、次はクリスマスイブの準々決勝。
対戦相手は、リーグ年間1位の浦和か、年間2位の川崎です。
いずれにしても厳しい試合になるでしょうが、FC東京サポーターの皆さんは、イブの予定は空けておきましょうね!